長短目標を設定する場合の注意点。
・ニーズに合った目標の設定ができているか？
・達成可能な目標となっているか？達成可能な目標を設定することで評価しやすくなります。
・前回のプランのモニタリングの結果を踏まえて作成できてるか？
等が重要となります。
※いつまでも同じ目標を設定するのは、ケアマネジメントとは言えません。期間内に目標を達成でき、新たな目標に向かって進んでいけるように作成しましょう。
環境整備
・安全に寝返りや起き上がりができ、活動的に過ごすきっかけ作りができる。
・外出しやすい環境を整え、歩行練習や運動をして足腰を強くする。
・痛みなく起き上がり動作が可能となる。
・自宅内を自立して移動ができる。
・近くのスーパーまで自分で買い物に行ける。
・居室での生活が充実でき、健やかに過ごせる。
・好きな時間を過ごすことができる。
・ふらつき無く、移動ができる。
・離床しやすい環境を整えることで、起きている時間を増やすことができる。
リハビリ
・歩行や移動の安全性を確立させ、耐久性を向上させる。
・毎日、自己リハビリを行う習慣を作る。
・転倒なく移動ができる。
・歩行状態の維持向上を図る
・転倒予防がはかれる
・発語をしっかり行え、家族とのコミュニケーションが図れる。
・畑仕事（庭仕事）が、転倒なくできる。
入浴
・きれいな身体で生活ができる。
・身体をきれいに保つことができる。
・社会参加が促進できる。
・感染症の予防が図れる。
・皮膚トラブルを予防できる。
・心身ともにリフレッシュが図れる。
・心身ともに賦活が図れる。
・傷口の消毒や洗浄ができる。
・安心して入浴でき、精神の安定が図れる。
社会資源
・生きがいである飼い犬と一緒に生活を継続できる。
・生活に役割を持てる。
・長く住んでいるこの地域でこれからも過ごせる。
・夫と外出して、買い物の楽しみを継続できる
・楽しく過ごせる。生活にハリを保てる。
・社会活動の参加により、生活に自信を持てる。
・他者の喜ぶ顔や楽しんでいる様子が感じられ刺激を受けれる。
医療管理
・健康な体を作る。
・体調良く過ごせる。
・痛みなく生活を続けることができる。
・不安や痛みなく過ごせる。
・体調が整い不安なく生活ができる。
・病気の再発予防が図れる。
・病気が悪化せずに過ごせる。
・家族と健康で元気に過ごせる。
・転倒なく安全に通院ができる。
・病気に関しての不安ごとを相談できる。
・健康相談ができる。
食事
・バランスよい食事がとれる。
・血圧を安定させる。
・家族とおいしく食事をとれる。
・食べこぼすことなく食事がとれる。
・しっかりとバランスよく食事をとり元気な体を作る。
・１日３食しっかり食べ、リズムよく生活を続けることができる
・楽しみながら食事を摂取することができる。
・他者との会話で食事が楽しく食べれる。
レスパイト
・家族関係を円滑に保ち、自宅での生活を継続させる。
・妻の介護負担を軽減する。
・家族（夫婦）が精神的に落ち着いて過ごすことができる。
・精神面で家族の支えとなり、落ち着いて介護をできる環境を整えれる。
認知症
・生活にハリを持たせる
・なじみの友人との会話を楽しむ
・他者との交流を図り、生活に刺激を受ける。
床ずれ
・床ずれが防止できる
・保清が保て感染症が予防できる。
・耐圧を分散し、皮膚へ無理な摩擦を避けることができる。
・栄養をバランスよく食べ、傷を治りやすくする。
・創部の治療ができる。
排せつ
・トイレに転倒なく移動ができる。
・排せつのリズムをつかみ、定期のトイレ移動ができる。
・尿が出る感覚がわかる。
・日中はトイレで排泄ができる。
・夜間はポータブルトイレで転倒なく排せつができる。
・排せつ動作が安全安楽になり、自立できる。
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