介護保険最新情報 Vol.1026

介護保険最新情報
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簡単に説明

令和4年2月より、介護職員に給付される内容についての説明がなされています。
・介護職員、常勤換算一人当たり平均9000円を支給。
・他の職員の処遇改善にこの処遇改善の収入を充てることができる。
・給付を受けるには、現在処遇改善加算を算定している必要がある。
・給付を受けるには、実際に賃上げを実施し、給付額のの2/3以上は介護職員等のベースアップ等に使うこと。
・給付を受けるには、月額の賃金改善額の総額の計画書および報告書の作成
・介護職員処遇改善加算等と同様、サービス事業所ごとの割合で給付。

※小さく書いてある内容です。
「(介護予防)訪問看護、(介護予防)訪問リハビリテーション、(介護予防)福祉用具貸与、特定(介護予防)福祉用具販売、(介護予防)居宅療養管理指導、居宅介護支援、介護予防支援は交付対象外。」とはっきり記載されています。

まとめ
 社会保障の中で働く我々は、一般企業の給与平均値より劣っています。海外では、ソーシャルワークを行う人材は、社会的地位がもっと高いですが、日本ではまだまだのようです。エッセンシャルワーカーは、高齢者の自立支援に向けて努力をしています。高齢日本にとってはかけがえのない存在であり、安売りしてはならない人材だと思います。今後、一丸となって底上げしていく必要が高いです。

https://www.mhlw.go.jp/content/000874106.pdf

引用 厚生労働省ホームページ 「介護職員処遇改善支援補助金」について

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